2004年8月の記事一覧

C1 PRO では、RAWファイルを読み込むと「WORK」と「PREVIEW」の2つのファイルを作成します。「WORK」ファイルは C1 PRO で設定したパラメーターの値が保存されているようです。「PREVIEW」ファイルはサムネイル画像のようですね。

これをほっておいたら、6GBものサイズになっていました。これらのファイルを全て消すには「Previews」フォルダ内のファイルを全て消せばよいのですが、それではせっかく設定した値まで消えてしまいます。

そこで、環境設定にある「プレビューキャッシュ」→「プレビューキャッシュを今すぐクリーンアップ…」を実行すると「PREVIEW」ファイルだけ削除されるので、かなり容量を小さくすることができます。ただ再表示を行った場合、サムネイル画像を生成するので時間がかかります。

あと、使わない「PREVIEW」ファイルを自動的に削除することもできます。
いままで気づかなかった方は、一度点検されることをお勧めいたします。

Preferences.gif

PICTORICO から PX-G900 用の ICCプロファイルがダウンロードできるようになりました。対象の用紙は「ハイグロスペーパー」です。

 ■PICTORICO
  http://www.pictorico.co.jp/

この ICC プロファイルは、かなりの出来栄えです。
比較をしたら怒られるかも知れませんが、Monaco PROFILER と比較してみたところ、それ以上のできばえですね。これだったら高価なプリンタプロファイルツールは必要ないのでは?と感じました。

もちろん、PM写真用紙にもプリントしてみましたが十分使えます。ただ、ピクトリコのハイグロスと比較した場合、若干黄色が強い印象です。これは用紙の色が影響しているものと思われます。モニタを微調整して使えば、まったく問題ありません。これを参考にカラーマネージメント・ツールを考えてみるのも良いと思います。

あっ、ちなみにエプソン純正のプロファイルとも比較しましたが、純正プロファイルは本当にお話になりません。もう少しがんばってもらいたいものですね。

ご参考までに。

C1 PRO 3.5.1 日本語版がリリースされました。

今回は日本語の文字化けが改善されましたね。
ただ、ファイルブラウズ関係のところはまだ日本語が化けるようです。まあ、それ以外はOKのようです。

色に関しては、プロファイルに「V2」とか「V3」といったプロファイルが追加されています。
私は EOS-1D で撮影した画像でその「V2」のプロファイルの確認をしてみました。すると、全体的に緑がかっていた問題や、明るさ(もしかするとコントラスト?)も若干改良されているようです。結構いい感じに現像されます。

 >> Canon EOS-1D / EF 28-70mm F2.8L USM / C1 PRO 3.5.1

「中津川渓谷」
2004.08.19.jpg

あと、機能的にはそれほど変わっていないようですが、なんかよくわからない機能が増えています(笑)
残念なのは EOS-1Ds のプロファイルは変更がありませんでした(涙)

日本の森林浴発祥の地「赤沢自然休養林」その2です。
ここは紅葉もかなりきれいそうですね。
この日は時間がなかったので遊歩道は歩けませんでしたが、また改めてチャレンジしてみたいです。

 >> Canon EOS-1Ds / EF 24-70mm F2.8L USM / C1 PRO 3.5

「赤沢自然休養林 その2」
2004.08.11.jpg

最近 C1 PRO の色が安定してきたので、ふと DPP でも同様の色が出せないかと思い、少しトライしてみました。

で、結構いい感じになったのでその辺のことを書きたいと思います。
まずは DPP の印象なんですが、C1 PRO と比較してコントラストが高めになります。
また、色温度のみの調整では少し緑に偏る印象があります。

いままでの経験から、まずはグレーのバランスをとることからやってみることにしました。
DPP では、「RAW画像調整」と「RGB画像調整」の2つの調整機能がありますが、それぞれ効果については若干の差があり、どちらが良いかは今のところ判断は難しいです。

とりあえず、「RAW画像調整」でいじるポイントは、

 1. 露出の調整
 2. 色温度の調整(好みの色にする。ただし最後に調整すること)
 3. 色調整は「忠実設定」にする
 4. 微調整(色合い:300-330、色の濃さ:10-7)で調整 → グリーンかぶりをとるため

それと、「RGB画像調整」では、

 1. 色合いの調整(-5 ~ 5 の範囲) ← プラスかマイナスかは画像による。
 2. 場合によっては色の濃さを調整(105 ~ 110)

ここで、RAWでもRGBでも色合いや色の濃さのパラメーターをいじっていますが、じつはこれ、効果が微妙に違うんですよね。これが結論が出せない理由なんですよ。

さて、こんな感じで調整してみたら結構いい感じになりました。これはあなどれない!!
今日の感じでは、風景については甲乙つけがたい感じです。
人物については、DPP はコントラストが少し高めで、ツルツルとした肌の感じが出ます。以前感じていたベタな感じがしませんね。

C1 PRO はしっとりとした肌の感じがでます。
ここまでくるともう趣味の問題かな?
いやー、DPP も使い方がわかってくるとなかなか使えますね。
今日のできばえは DPP の方が質が高いです。

赤沢自然休養林

日本の森林浴発祥の地「赤沢自然休養林」です。
ケヤキでも有名なところです。ただブナ林の方がきれいかも…
遊歩道も整備されていて、家族連れでにぎわっていました。

 >> Canon EOS-1Ds / EF 24-70mm F2.8L USM / C1 PRO 3.5

「赤沢自然休養林」
2004.08.08.jpg

最近気づいたことなんですが、Canon EOS-1Ds のファームを Ver.1.0.3 にアップしてから、マニュアルホワイトバランスの画像がきれいに現像されるようになりました。

以前だとかなり色がずれていて、わざわざ「太陽光」にセットしたり色温度の指定でカバーしていたのですが、ファームをアップしてからの画像についてはあまりいじらなくても色があっているようです。これは C1 PRO や DPP でも同様の現象がありました。

もしかすると、白点情報の書き込みが間違っていたのかも知れませんね。

いや~、思ったより大変でしたね。
今回のバージョンアップは。

結局、アップグレードは失敗して、新規でインストールしてからバックアップを戻すことになりました。それと、今回から MySQL はやめました。なんかエラーで使えなくなったんですよね。

ただ、このバックアップ(Import/Export)機能では、ナンバーリングが変わってしまうため、google や記事に直接リンクしていた方の表示が若干狂ってしまうようです。今後もあるかもしれませんので、リンクを貼る方はトップページへリンクをお願いいたします。

それと、Import/Export のやり方についてマニュアルでは説明不足で、少々苦労しました。というのも、2.661 までは EUC だったんですが、今回からは UTF-8 になったんですよ。これが曲者。システムではうまく表示できても、今まで作成した記事が文字化け…

で、結局ブラウザで開いてから、「表示」→「エンコード」→「日本語(EUC)」で文字化けを直したあと、「ファイル」→「名前を付けて保存」で、「ファイルの種類」を「テキストファイル」、「エンコード」を「Unicode(UTF-8)」として保存。そのあと Import でうまくいきました。

ホンと疲れました。

先週は EPSON PX-G900 でプリントしましたが、今週はフロンティアでプリントをこころみています。改めて感じたこととして、

 ■良い点
 1. インクジェットプリンタに比べて傷につよい
 2. 顔料系プリンタと比較した場合、光沢感が良い
 3. 大量印刷の場合、インターネットで注文すればかなり効率が良い

 ■悪い点
 1. インクジェットプリンタと比較すると若干色域が狭い
    → 空の青が一部トーンジャンプ気味になる(青が水色っぽくなる)
    → 明るい緑が黄色にシフトされる
    → 赤の明度が落ちる(写真的にはこちらの方がよい印象になる)
 2. 色あせについては顔料系プリンタとの違いはいまのところ区別がつかない
 3. L版とか、2L版にトリミングしてプリントしても、削られる部分が意外と多い

質感についてはほとんど区別がつかないので、インクジェットプリンタもここまできたなぁ~って思います。ただし、プロファイルがキーポイントですけど…

でも、人にあげる写真はフロンティアかなって思います。
フロンティアでプリントするときの注意点として、かならずキャリブレーションをしてからプリントしてもらうことです。そうしないと全体的に赤が乗ってきますし、トーンジャンプが起きやすくなります。これってかなり重要です。

MonacoPROFILER と i1 Photo のプロファイルを使っていて感じることは、何度もいいましたけど i1 photo は忠実な色の再現に優れていて、MonacoPROFILER は記憶色に近い感じがします。結果だけを見ると MonacoPROFILER の方が万人受けしますね。

あっ、それと PM-4000PX のプロファイルも今印刷すると黄色が強くなります。
PX-G900 と同じ感じです。もしかすると冬に作成したプロファイルは、夏に印刷すると色が変化するのかもしれませんね。気温とか湿度の影響でしょうか?

ちなみにフロンティアのプロファイルはまったく変化が見られません。
こういった変わらぬ品質がプロの機材のポイントなんでしょうね。

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プロフィール

2001年に EOS D30 でデジタル一眼レフデビュー。その後 EOS-1D, EOS-1Ds, EOS-1Ds MKIII, EOS-1D X, EOS 5Ds R そして現在は FUJIFILM X-T2 をメインカメラとして「風景写真の色と質感」にこだわった研究をしています。

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