2004年10月の記事一覧

竜頭ノ滝

栃木県日光市にある竜頭ノ滝です。
10月10日に撮影しましたが、今年はちょっと紅葉が遅めですね。
でも、このショットはどうしてもほしかったので満足しています。

この写真は、少しづつ角度を変えて数枚撮影したうちの一枚なんですが、どれがベストなのかいまいち判断がつかなかったので、とりあえずこれを選んでみました(笑)

なお、今回は Photoshop CS の Camera RAW 2.3 で現像してみました。
今後は Photoshop Elements 3.0 での現像を調査してみるつもりですが、プラグインの性能が上がったのか、私が使えるようになってきたのかわかりませんが、最近、いい色がでます。楽しみにしていてくださいね。

 >> Canon EOS-1Ds / EF 24-70mm F2.8L USM / Photoshop CS

 ■栃木県日光市 竜頭ノ滝
 2004.10.30.jpg

Movable Type 3.11-ja へバージョンアップしました。

ついでに、スタイルシートをかなりいじりました。
とは言っても、ぱっと見た目は変わらないと思いますが…
少しは見やすくなったと思います。

 ■Movable Type
  http://www.movabletype.jp/

Eye-One Match 3.0 のその後

Eye-One Match 3.0 ですが、その後の続きを書きたいと思います。

先日も書きましたが、一番の特徴はモニタプロファイル作成機能が強化されている点です。
新たに発見したことは、マルチモニタに対応している点です。仕組みがどうなっているのかわかりませんが、会社のCRTと液晶モニタのマルチモニタのキャリブレーションができました。

ただ液晶モニタなんですが、会社の使用環境では 6500K のキャリブレーションがうまくいきませんでした。これはRGB調整でバランスがうまくとれなかったことと、さらにそのまま続けても、画像の色が出ないことからそのように判断しました。原因はいろいろ考えられますが、蛍光灯の問題が一番ではないかと思います。また、液晶モニタも古いので性能的な問題かも知れませんね。

次に、キャリブレーション後にその結果を評価できる画面をご紹介します。
これです↓

 ■Eye-One Match 3.0 のキャリブレーション後に出てくる画面
 Eye-One Match.jpg


この画面にキャリブレーション結果を測定したグラフが表示されるのですが、これが結構面白いんですよ。ガンマ2.2 で調整するとグラフはほぼリニアになります。ガンマ1.8 で調整すると、真ん中が持ち上がったグラフになります。これは、Windows 環境だからなのか、それともモニタがそもそもガンマ2.2 なのかわかりませんが、興味深いところですね。

また、環境光の測定(色温度とルックス)ができ、プロファイルの管理機能(一週間ごとに測定?)も強化されているようです。これは追ってレポートしたいと思います。

それと、EIZO のCRTモニタは「ゲイン」と「カットオフ」の2種類のキーでRGBを調整します。これは「白点」と「黒点」の調整とも言われ、モニタのRGBをハイライト側とシャドー側の2点で調整しようというものです。これは使い方がわかっていると非常に重宝する機能ですが、意味がわからないと逆に迷惑な機能となります(笑)。だって、どっちを使ったら良いのか迷ってしまうんですから。

実は今回の Eye-One Match 3.0 を使えば、どちらを調整すればよいのかが一目瞭然でわかることが判明しました。それはさっきのキャリブレーション結果のグラフを使うのですが、もし、黒(ゲイン)のRGBが狂っている場合、グラフのシャドー部分のグラフが直線ではなく、RGBがばらばらになります。

今回、CRTモニタを2台ほど調整してみたのですが、EIZO T760 は白(カットオフ)側の調整で、EIZO T565 は黒(ゲイン)側の調整をするとグラフがリニアになりました。ただし、EIZO T760 に関してはすでに5年経過しているモニタなので、それが正しい評価なのかは疑問が残ります。でも、これが良かったのか、あれだけてこずった赤みがきれいに取れました。正直、ここまで色が合うとは期待していませんでしたので、感動ものです。

いや~、ご心配をおかけいたしました。
今回の地震はほんとにすごかったですね。
早速メールをいただいた方々、ありがとうございました。

私の地域はそれほど被害はありませんでしたが、会社の脇の道路はこんな状態でした。
でも、こうやって blog を書いている最中でも、余震があります。

 ■会社の脇の道路です(N900is ホワイトバランス:曇り)
 2004.10.27.jpg

当日、私は幸いにして長野県に撮影に出かけていたので、災難を逃れましたが、会社の同僚は、あの脱線した新幹線の一本あとに乗車していて、湯沢駅手前で停車したそうです。しばらくして「新潟の中越で地震が発生しました」とのアナウンスがあり、車内がどよめき、中には泣き出す人もいたそうです。

そのあとは暗いトンネルを湯沢駅まで歩き、バスに乗ったのが夜中の2時で、自宅に着いたのが翌日の夕方5時だったそうです。これはこれで大変だったと思います。お疲れ様でした。

しかし、今年は水害、台風、地震と自然災害が続いています。
どうなってるのかなぁ

毎年この時期は撮影に力を入れているのですが、今年は微妙ですね。

Eye-One Match 3.0 日本語版

ここに来ている方だけにこっそり教えます。

i1 Photo 付属の Eye-One Match 3.0 日本語版がインターネット上に落ちていました。最新バージョンです。偶然見つけたので、早速インストールしてみました。今のところまったく問題はありませんが、インストールされる方は自己責任でお願いいたします。

 ■Eye-One Match 3.0
  http://www.pictureflow.com/products/eye-one_display/index.html

一番期待していた、明るい黄色などのマッピングは変わらなかったのですが、モニタプロファイルの作成機能が強化されていました。例えば、環境光の測定(色温度や輝度)が入ったこと、操作画面の変更、作成後のプロファイル管理画面の追加が上げられます。それと、細かいことですが、読み取りエラーが完全になくなりました。

今回 i1 Photo とは関係ないのですが、改めて感じたことは、モニタキャリブレーションの順番として、ハード的に調整できる部分をしてから、ソフト的な調整をするってことです。これは特に液晶などの場合、ソフトだけで強引に色を合わせるとトーンジャンプなどがおきやすいことを防ぐ有効な手順なんですよね。

i1 Photo では、手動でハード側の調整をするわけですが、CRTの場合、これを飛ばしてもそれほど大きな波状をきたすことはないようです(実験してみました)。つまり、最後はソフト的に調整してしまえば結果はほぼ同じになりますが、ハード的に調整した方がモニタの能力を最大限に引き出せるので、そちらをお勧めいたします。

なぜそんなことを書いたかと申しますと、私の環境(EIZO T760)では、前のバージョンのように、ハード側の調整でRGBがきれいにそろわなかったんです。それで、いろいろなパターンをトライしたのですが、全て結果が同じになったというわけです(これってもしかしてバグ?)。

昨日は途中で寝てしまったので、本日引き続き調査をしてみようと思います。

この1年で撮影してきた風景写真の一部を掲載しました。
左のメニューか、下記のアドレスからお入りください。

 ■Canon EOS-1Ds フォトギャラリー
  http://www.art-photo.jp/hp/Photo/EOS_1Ds

 2004.10.05.jpg

HTML 変換は Photoshop CS の機能を使って作成し、コピーライトなどを追加しました。
簡単な作りですが、結構いい感じに仕上がりました。

なお、全ての画像は Canon EOS-1Ds で撮影し、C1 PRO 3.5.2 で現像しました。
カメラプロファイルはカスタム(デジタル写真研究所オリジナル)です。あと、コントラストを10~20の間で微調整してあります。それと色温度は 5,200K が基本で、若干いじってある写真もあります。あとはPhotoshop でアンシャープマスクをかけてあるだけです。

結局のところ、i1 Photo でつめていくと、2点ほど壁にぶつかります。
それは「無彩色のグレーバランス」と「色のマッピング」の調整ができないことです。

今回、フロンティアなどの業務系のプリンタと、インクジェットプリンタのプリンタプロファイルを作成してみたのですが、フロンティアや PM-4000PX ではきれいなグレーがでるのに、PX-G900 となると i1 Photo は18%グレー以下が赤っぽく、MonacoPROFILER は18%グレー以下が緑っぽくなりました。

この色の違いはあれ、PX-G900 を使うには少々コツがいるようですね。(MonacoPROFILER でのプロファイル作成は今年の1月ごろに作成したものです。厳密には同一条件ではありません)

 ※スキャニング画像では i1 Photo も Monaco も PX-G900 のスケールは緑に偏っていますね…

 ■i1 Photo + FRONTIER
 FRONTIER.jpg

 ■i1 Photo + PX-G900
 i1_Photo.jpg

 ■MonacoPROFILER + PX-G900
 Monaco.jpg

そもそも、i1 Photo は単にプリンタの性能を測定しデータ化しているだけなので、ある意味プリンタの素性がはっきりとするわけですが、どうやら安い?インクジェットプリンタは、無彩色グレーバランスにバラツキがあるのではないか?もしくは、インクジェットプリンタは計測が難しいのではないかと思われます。

これは例えば PM-4000PX には、グレーバランサーといったソフトが海外にあって一時期騒がれましたが、こんなツールがあるってことは、やはり個体差があるのでしょうね。でも、私のところの PM-4000PX はこのグレーが結構きれいに出ていました。まぁ、こういったところにコストがかかっているのでしょう。

この無彩色のグレーバランスばかりは i1 Photoではどうしてみようもありませんが、どちらにせよプロファイルの無彩色グレーバランスがとれれば、どちらのツールでもまったく問題はありません。

あっ、少々脱線しますが PX-G900 って2~3ヶ月に一回くらいは、全インクカートリッジをはずして良く振ったほうが色が安定するようです。夏場だけなのかもしれませんが、私の PX-G900 はそれで黄色かぶりから脱出しました。ちなみに PX-G900 のインクは1年以上前に製造され、かなり古いものしか流通していないように感じます。(当方が田舎に住んでいるためかも知れませんが…)

さて話を戻します。

そこで ProfileEditor や MonacoPROFILER の登場ってことになるんですが、これらのツールには、この無彩色グレーバランスをとる機能と、先般から問題視していた、明るい黄色が飛んでしまうところを補正する「セレクティブカラー」といった機能があります。また、MonacoPROFILER には、グレーをグレーにするって機能があったような気がきます。こういったときに使うんでしょうね。どうやら最後はこれらの機能が必要になるようですね。

とりあえず現状では、プロファイル変換方法を「知覚的」で変換することと(少し緩和される)、Photoshop の「色相・彩度」のレイヤーで飛んでしまう色を補正するしかありません。あとはお金との相談になりますね(笑)

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プロフィール

2001年に EOS D30 でデジタル一眼レフデビュー。その後 EOS-1D, EOS-1Ds, EOS-1Ds MKIII, EOS-1D X, EOS 5Ds R そして現在は FUJIFILM X-T2 をメインカメラとして「風景写真の色と質感」にこだわった研究をしています。

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