2005年1月の記事一覧

今週は Capture ONE PRO 3.6 のカメラプロファイルをいじってみました。

この機能は以前からありましたが、今回のバージョンからパラメータを保存することができるようになりました。これにより、いままではカスタマイズしたプロファイルをバージョン管理していましたが、まるで Photoshop の調整レイヤーのように使うことができます。

ColorEditor.gif

そもそも、この機能は明らかにカメラ側のプロファイルに問題がある場合に有効です。例えば晴れ着の「青」が「紫」になったりする現象を補正する場合などに有効です。

かなり前から、このカメラプロファイルのカスタマイズを手がけてきましたが、最近はマクベスのカラーチェッカーをベースに色を調整しています。もちろん、それ以外のポイントもいくつかあります。

とりあえずイメージだけですが、サンプルを乗っけてみたいと思います。ちなみに左側が Capture ONE PRO の EOS-1Ds daylight で、右がそのカスタマイズしたプロファイルです。

 ■カスタマイズしたカメラプロファイル
 sample.jpg

また EOS-1Ds などの初期モデルはいくつかのプロファイルが用意されていますが、その中にある tungsten 用のカメラプロファイルは、ストロボなどで飛びやすい画像に適応させるといい感じになります。これを先のパラメータを使って補正すれば、通常用とストロボ用の2つを作成することができます。また、この tungsten は若干赤色が取れていい感じになりますね。

それと、以前から試してみたいと思っているプロファイルがあります。「ETCETERA」のプロファイルです。ここは Capture ONE PRO 用のカメラプロファイルを販売している会社で、以前 Capture ONE PRO の掲示板で発見しました。といってもキヤノンのみですけど。

 ■ETCETERA
  http://etcetera.cc/pub/index.php/article/frontpage/1

  EOS-1Ds 用(サンプル画像もあります)
  http://etcetera.cc/pub/index.php/article/articleview/14/1/3/

値段は 29.9 ドルなので購入してみようかと思っているのですが、海外通販はトライしたことがないんで決心がつきません(笑)。どなたかこれを購入された方はいらっしゃいますか?

先日、対応プラグインを入れておいたのですが、本日 3.122-ja へバージョンアップしました。

平湯大滝

今年のお正月に撮影してきた写真です。
平湯大滝の周りは水害もあり、かなり整備されていました。残念なのは有料化されたことです。しかしながら足湯や売店などがあり、遊びに行くにはいいかもしれませんね。特に飛騨牛コロッケはめちゃうまです。

今回、Capture ONE PRO 3.6 を使って現像してみました。
まだ十分に評価できていませんが、純正のハイパーユーティリティにくらべ、ノイズ・解像感ともにかなりアップします。人肌もいい感じです。これならばもしかすると EOS-1Ds とはれるかも知れませんね。ただ、レンズが...(笑)

 ■岐阜県 平湯大滝
 DSCF0245.jpg
 データ:FinePix S3Pro / AF-S 18-70mm F3.5-4.5G /絞り優先AE / Capture ONE PRO

先日、PX-G900 の環境(温度との関係)について書きましたが、これが業務用プリンタでも発生していることを付け加えておきます。インクに関しては一般用も業務用もそれほど違うとは思えませんので。

ただ、PX-G900 は最小インクドット 1.5pl のためか結構目づまりします。そうしますと当然色は安定しないので、これを勘違いして性能が悪いという人もいるようです。もっとも、それも性能なのかも知れませんが、きちんと管理すれば問題ないと思いますね。私の場合、あれから部屋の温度を15度以上とし、色を確認する場合はかならずノズルチェックをするようにしています。

ちなみに業務用のプリンタは最小インクドット 4pl 前後となっていますが、これはプリントの粒状感とノズルの目づまりとのバランスで決まっているのではないかと想像します。

それと、インクジェットプリンタの推奨環境を調べてみました。

 ■エプソンの大判プリンタの環境条件
   温度 10℃~35℃、湿度 20%~80%(非結露)

ただし、インターネットで調べてみると 15℃~25℃くらいを推奨しているようですね。
メーカーでも極端に温度の低い環境や、逆に高い環境での品質は保証していませんね。当たり前ですが...

普通に考えれば、すごく当たり前のことですよね。

CAPTURE ONE 3.6 FOR WINDOWS

CAPTURE ONE 3.6 FOR WINDOWS がダウンロード可能になりました...
が、日本語版をインストールしたところエラーによりうまく動作いたしません。
英語版はうまくいきました。

今回からカメラから画像を取り込むソフトがインストールされるようなのですが、これが原因かな? これでようやく FinePix S3 Pro の現像ができるので、結果が楽しみです。

それとつまらないことですが、名称が「C1 PRO」から「CAPTURE ONE」へと改名しましたね。もとに戻ったという感じです。

Movable Type の設定変更

なんか最近書き込み速度が遅かったので、Mysql を使う設定に戻しました。
ダイナミック PHP にチャレンジしてみたのですがうまくいかなかったので、後日チャレンジしてみます。

それと、コメント後の承認もなくしましたので、よろしくお願いいたします。

久しぶりに「リンク集」と「機材紹介」のページを更新を行いました。

 ■リンク集
  http://www.art-photo.jp/hp/Link/Link.htm

  追加されたページ
   PhotoXP http://www.daifukuya.com/photoxp/
   DigiPhoto Garage http://photo.digi50.com/

 ■機材紹介
   http://www.art-photo.jp/hp/Other/kizai.htm

今後ともよろしくお願いいたします。

ようやく FinePix S3Pro のコツがつかめてきました。

このカメラの持っている基本的な色はとっても良いのですが、かなり好条件でなければ、撮りっぱなしというわけにはいきませんね。私のスタイルとしては、RAWで撮影し、ハイパーユーティリティで現像する方法ですが、現像時に色温度が合わないと苦戦します。

いろいろと試してみたのですが、一番良い方法はグレイピッカーでグレーをとる方法です。これは夜景、ポートレート、風景(主に冬景色)の画像を現像してみて、間違いなく色を合わせることができました。そして、仕上げにトーンカーブでハイライトを少し持ち上げるとばっちりの画像になります。このトーンカーブは Photoshop でおこなうと楽にできます。

ちなみに、私はフィルムシミュレーションを使うのですが、夜景、風景は Velvia調で、ポートレートはスタジオポートレートEXで現像します。特にスタジオポートレートEXに関しては、人肌が滑らかになるのでお勧めです。人肌の色も良いですし、R画素の威力でハイライトが飛びません。ただし、ストロボ光用のためか、屋外での撮影では彩度がたりないので、若干彩度をあげると良いかもしれませんね。

あと気になった部分として、スタンダードの sRGB や AdobeRGB は風景ではいまいちです。色が不自然ですね。また、ポートレートに使った場合、全体に赤がのってきます。これを「味」とするならば良いと思います。このあたりはもう少し使いこんでみたいと思います。

最近のインターネットでは S3Pro に関する書き込みが増えてきましたが、ちょっと気になったことがあります。それはダイナミックレンジを勘違いしている人が多いことです。

白いコーヒーカップが写らないカメラは無いだろうって、ゆうじゃな~い!
でも、白い被写体が写らなかったら、それはカメラとして失格ですから~! 残念!!

ダイナミックレンジとは、インターネットで調べてみると「信号の再現能力を表す数値で、最小値と最大値の比率を dB 単位で表したもの」とあります。つまり、いままでデジタルで不得意とされていた輝度差の激しい被写体が以前より写るようになったということなんですよね。

今回私が撮影した、雪面と人の場合や、ストロボ光(内蔵)による人肌のテカリなんかにはかなり有効でした。

乗鞍高原

早速、お正月休みに S3Pro を手に撮影に行ってきました。
この日はちょうど寒気がきて、いい感じの冬景色になりました。S3Pro に関してはいろいろと現像をテストしていますが、色に関しては文句ないできばえですね。

 ■長野県 乗鞍高原
 DSCF0208.jpg
 データ:FinePix S3Pro / AF-S 18-70mm F3.5-4.5G /絞り優先AE / Velvia調

今朝早く部屋の温度計を見たら零度、それからストーブをつけてあったまったころ温度計を見たら18度でした。この間、3時間くらいかけて徐々に温度が上昇したのですが、それでもこれだけの温度差があります。

部屋の温度が上がっても、インクはどれくらい温度があがっているのでしょうか? 仮に同じ18度でも秋と冬に暖房した温度では、インクの液温度に違いがあると思います。

本当はインクの温度がわかるといいのですが、それは不可能なので、しばらくは部屋の温度を見ながら考察してみたいと思います。

私はやりたくないですが、緊急性のある場合はインクを温めると早く色が安定するかもしれませんね(笑)

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プロフィール

2001年に EOS D30 でデジタル一眼レフデビュー。その後 EOS-1D, EOS-1Ds, EOS-1Ds MKIII, EOS-1D X, EOS 5Ds R そして現在は FUJIFILM X-T2 をメインカメラとして「風景写真の色と質感」にこだわった研究をしています。

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