電気デスクスタンド「日立FS2015E-H」

これまでカラーマネージメント用の電気スタンドについてあまり触れてこなかったのですが、今日はこれについて書きたいと思います。以前、このブログで紹介したのは山田照明の「Z-208」でした。

 ■山田照明 「Z-208」
  http://www.zlight.net/fluorescent/z_208.html
  z_208_color03.jpg

わりと便利に使っていましたが、2007年7月に発生した中越沖地震で家が半壊になったときに壊れてしまい、その後別の電気スタンドを購入して使っていました。それがこれです。

 ■日立アプライアンス FS2015E-H デスクスタンド
  http://www.lighting.hitachi-ap.co.jp/lighting/item_list.html
  ※こちらの「形式」に「FS2015E-H」を入力・検索し、再度「FS2015E-H」を選択
  FS2015E-H.jpg


山田照明の「Z-208」は蛍光灯のまわりに白い反射板がついていて、一見高級感がありますが、傘の部分はプラスチックなので、日立アプライアンスの「FS2015E-H」と比較してアドバンテージがあるようには感じません。

また使ってみた感想ですが、「FS2015E-H」は各アームの駆動部のバランス(スムーズな動きと、そこから動かないように固定する)をとるのが楽にできましたが、「Z-208」はこのバランスをとるのに苦労しました。また「Z-208」は、インバーターがクランプの真上にあり、見た目が微妙でバランスが悪いのですが、これもさまざまなオプションパーツとの組み合わせのためでしょうから使う用途次第ですかね。

あと、こんな面白いライトもあるのでご紹介しておきます。バイタライト(VITA-LITE)です。
以下ホームページより引用。
「太陽光に極限的に近づくように設計されたバイタライトの使用により、自然に近い光環境を室内のどんな場所にも簡単に再現することができます。」

 ■インポートライトジャパン(VITA-LITE)
  http://truelite.co.jp/index.shtml
  VITA-LITE.jpg

いままでの蛍光灯と違い、なにやら太陽光により近い光源らしいです。
また、ここで紹介されているTURE-LITE 専用スタンドですが、日立の「FS2015E-H」っぽいです。しかもよく見ると、セットされているライトが「VITA-LITE」の 20形18W に見えます。

まぁ、今後は LED の高演色性タイプが普及したきたら、どうなるんでしょうか?
VITA-LITE はあくまで「明かり」ではなく「光」らしいのですが、その違いはよくわかりませんね。あと、スパイラルライトは「口金は一般的なE26」の 20W なので使い道がありそうですね。

Follow me!

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です