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Digital Photo Professional Archive

風景写真に最適な RAW 現像ソフトは?

今日は、風景写真における現像ソフトの比較をしてみたいと思います。

今回の比較は、DPP 3.8.0、Lightroom 3 Beta 2、DxO Optics Pro 6.1.2、Capture One Pro 5.1.1 です。あと、Lightroom + Photoshop プラグインといった組み合わせもありますが、今回ははずしました。

さっそく画像を見てください。
左から、DPP、Lightroom、DxO Optics Pro、Capture One Pro、DxO Optics Pro フィルム調です。
 IMG_100509_01.jpg
 (※クリックすると大きな画面が開きます)

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EOS-1Ds Mark III 風景写真 2010 (春)

ここ数日間に撮影した写真を掲載します。
今回はすべて手持ち撮影です。絞り優先AE でシャッタースピードを考慮し、F5.6 付近を多用しました。

新型の EF70-200mm F2.8L IS II USM に関しては、AF スピードが若干速くなったように感じました。また、逆光でファインダー内が白っぽくなる現象がかなり減りましたね。
それと、レンズフードがニコンと同じ「縮緬(チリメン)加工」されているのが良いです。画質は全般的にヌケが良くなったと思います。

 ■福島県三春町
 IMG_100504_00.jpg
 EOS-1Ds Mark III / EF24-70mm F2.8L USM / 絞り優先AE / DPP3.8.0

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Digital Photo Professional 3.4.1 日本語版

いよいよダウンロード開始になりましたね。
なかなかダウンロードできなかったのは、EOS Kiss F が控えていたからなのですね。

しかし、今年キヤノンは新機種を大量に発表するようですから、楽しみです。
ちなみに、私のように英語版の DPP をインストールした方は、一旦英語版をアンインストールしてからでないとうまくアップデートされないので、注意が必要です。

機能的にはあまり変わっていないようですが、あれっ、そういえばコレクションフォルダの機能が無いようですね。あとで確認してみます。

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Digital Photo Professional 3.4.1.1 英語版を使ってみました

日本語版の Digital Photo Professional 3.4.1.1 がまだダウンロードできないので、 しびれを切らして英語版を使ってみました。今回のバージョンアップではいろいろと機能が追加になっているようですが、私が一番注目したのはレンズ補正機能の対象レンズが増えたことです。

それというのも、Ver. 3.4.1.1 からようやく EF-S17-85mm f/4-5.6 IS USM の「色収差」補正ができるようになるからです(正確には Ver. 3.3.1.1)。このレンズはレンズ周辺の色収差が結構目立ちますからね。ただし、この色収差補正は EOS 40D との組み合わせでないと機能しません。EOS 20D では相変わらず動作しないんですよね。なぜなんだろう?

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ピクチャースタイルに「紅葉」が追加されました!

こんどの Digital Photo Professional Version 2.2 から、ピクチャースタイル「紅葉」が使えるようです。風景写真にとってはかなり魅力的なピクチャースタイルです。特に赤の輝度をやや下げて、黄色を鮮やかに設定しているそうです。

とりあえず DPP v2.1 でも使えたので試してみました。(もちろん、正確な評価ではありませんが...)
なんと、今まで悩んでいた鮮やかな「赤」が見事に再現されるではないですかぁ~!
この「赤」に関しては、 Capture One PRO が良かったんですけど、これで一本化できます。
また、ピクチャースタイル「風景」と比べて、コントラストも良く風景がどぎついと感じる方にはぴったりかもしれませんね。

新しい DPP v2.2 は、もうじきダウンロードできるらしいです。

 ■ピクチャースタイルファイル「紅葉」ダウンロードはこちらから
   http://cweb.canon.jp/camera/picturestyle/file/index.html

なお、ピクチャースタイルファイルは DPP で使用するのであれば、どのカメラ用のピクチャースタイルでも良いそうです。

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Digital Photo Professional 2.0.3.7 の基本設定

ここしばらく Digital Photo Professional 2.0.3.7 (以下 DPP)を使ってみて、そのすごさを実感しています。
本当に色に関しては RAW で撮影する限り、一昔前の EOS-1Ds であっても最新のデジタルカメラに引けをとりません(当たり前か...)。

今回最大の「売り」である「ピクチャースタイル」は圧巻です。今後もいろいろなパラメータが追加されると思いますが、できればこれをカスタマイズできるツールを出してもらえれば、さらに追い込みが可能となりますね。これは例えば「ポートレート」などにおいて、赤みが強くでてしまうシーンなどの補正に使いたいと思います。

さて、表題の基本的な設定についてです。
いまさら... と思われるかも知れませんが、DPP を使いこなすための重要な設定が2つあります。

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Digital Photo Professional Ver2.0.3

昨日待望の「Digital Photo Professional Ver2.0.3」がダウンロード開始になりました。

昨日の夜に早速過去のRAW画像(EOS D30、EOS-1D、EOS-1Ds、EOS 20D の4機種)について、現像をしてみました。今回の目玉はなんといっても「ピクチャースタイル」と「EOS D30 対応」の2点でしょうね。

さて、その感想なんですが...

正直これほどすごいとは思いませんでした。
EOS D30 の画像も、ぜんぜん問題なく使えるレベルになりますし、EOS-1Ds もさらにレベルが上がったように感じました。

私はもちろん風景中心に見ていますが、人物についてもかなりいい感じに仕上がります。
もともと EOS-1Ds + RAW でしか撮影しない私にとって、唯一の弱点は ISO400 以上で使えないってことくらいです。風景では ISO400 は使わないですし、EOS 20D があるので、なんら問題なさそうです。

何か現像するのが楽しいです~!!

あっ、それと現像スピードがめちゃくちゃ早いっす!!
5秒くらいですかね。

こうなるとあとはトリミングで角度調整ができるといいっすね。結婚式などの頼まれ撮影では垂直を出すのが難しいので。もち、風景ではそんなことはないですよ(笑)

あと、ノイズリダクションが...
これはありえないかな(涙)

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デジタル写真ではシャドーを作ることが基本

今日は RAW から現像するときのテクニックをご紹介したいと思います。

デジタル写真研究所では「まずは画像をきれいにすること」を一番と考えています。
そこで、今日はいつもの手抜き画像(笑)ではなく、きちんとしたサンプル(爆)を用意して説明します。

さて、画像の補正方法は千差万別なので、絶対にこれがいいといえる方法はないと思いますが、私は、ハイライトが飛ばないように撮影して、後からシャドーを作っています。

もちろん、適正露出でかつある程度のコントラストがあれば、単に RAW 現像ソフトからの現像でOKですが、撮影した画像の中には「眠い画像」や「シャドーがしまらない画像」がありますよね?

これはシャドーやハイライトにデータが無いためにおこる現象なのです。
通常はこれをトーンカーブのS字で補正したりしますよね?
でも、これでは彩度とのバランスでなかなか自然な感じにはなりません。

そこで、ここでは DPP を例にとって簡単なやり方を説明したいと思います。

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RAW 現像における風景の緑と人肌の関係

今日はとても重要なことを書き込みたいと思います。
以前から「RAW 現像ソフトは何かいいのか?」という漠然としたテーマでいろいろな RAW 現像ソフトを使い、さまざまな画像(風景や人物など)を現像してきました。あるときは DPP や SILKYPIX、あるときは Capture One PRO だったりと...

そんな中、どうしてひとつの RAW 現像ソフトに絞りきれないのか、自分でもその原因がはっきりとわからないまま日々をすごしていました。

あるとき、あるひとつの規則性(癖)を見つけました。
これは、ひとつずつ検証していく地道な作業からわかったことなんですが、わかってしまうと RAW 現像ソフトの見方も変わってきます。

その規則性(癖)とは...

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Digital Photo Professional Ver1.5.0 日本語版

ようやく Digital Photo Professional Ver1.5.0 の日本語版アップデータがダウンロード可能になりました。

 ■Digital Photo Professional Ver1.5.0
  http://cweb.canon.jp/drv-upd/digitalcamera/dpp150w.html

実は英語版からテストしていたのですが、デフォルトの設定でも画像の出来がずいぶんと良くなったと思います。ただし、人肌の質感に関しては好みが分かれるところですが、C1 PRO や Photoshop CS には今一歩及ばないような印象です。

あっ、でも全体的に速度はかなり早くなりました。それと、メイン画面からセレクト編集画面への操作感もよく、好感が持てます。

もう少し使い込んでみます。

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Digital Photo Professional の使い方

最近 C1 PRO の色が安定してきたので、ふと DPP でも同様の色が出せないかと思い、少しトライしてみました。

で、結構いい感じになったのでその辺のことを書きたいと思います。
まずは DPP の印象なんですが、C1 PRO と比較してコントラストが高めになります。
また、色温度のみの調整では少し緑に偏る印象があります。

いままでの経験から、まずはグレーのバランスをとることからやってみることにしました。
DPP では、「RAW画像調整」と「RGB画像調整」の2つの調整機能がありますが、それぞれ効果については若干の差があり、どちらが良いかは今のところ判断は難しいです。

とりあえず、「RAW画像調整」でいじるポイントは、

 1. 露出の調整
 2. 色温度の調整(好みの色にする。ただし最後に調整すること)
 3. 色調整は「忠実設定」にする
 4. 微調整(色合い:300-330、色の濃さ:10-7)で調整 → グリーンかぶりをとるため

それと、「RGB画像調整」では、

 1. 色合いの調整(-5 ~ 5 の範囲) ← プラスかマイナスかは画像による。
 2. 場合によっては色の濃さを調整(105 ~ 110)

ここで、RAWでもRGBでも色合いや色の濃さのパラメーターをいじっていますが、じつはこれ、効果が微妙に違うんですよね。これが結論が出せない理由なんですよ。

さて、こんな感じで調整してみたら結構いい感じになりました。これはあなどれない!!
今日の感じでは、風景については甲乙つけがたい感じです。
人物については、DPP はコントラストが少し高めで、ツルツルとした肌の感じが出ます。以前感じていたベタな感じがしませんね。

C1 PRO はしっとりとした肌の感じがでます。
ここまでくるともう趣味の問題かな?
いやー、DPP も使い方がわかってくるとなかなか使えますね。
今日のできばえは DPP の方が質が高いです。

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Digital Photo Professional ファーストインプレ

ようやく Canon から待望の RAW 現像ソフトが配布されました。
そこで早速ダウンロードして使ってみました。

名前は「Digital Photo Professional」略して「DPP」。
最初の画面はファイルの一覧画面になっていて、そこから画像を選択して「セレクト編集画面」に進むと今までにない、多機能な編集画面がでてきます。(画像を直接ダブルクリックでもOK)

デザインなどは目新しさを感じませんが、面白いと思ったのは、現像処理が「RAW画像調整」と「RGB画像調整」の2つに分かれている点です。RAW画像調整はほとんど FVU の機能と同等なのですが、トーンカーブ特性でカスタムを選ぶと「ダイナミックレンジ」を調整できる(コントラストを調整できる)点や、色調整で「忠実設定」というモードがある点が違います。

この「忠実設定」は、オリジナルチャートを現像してみると面白いことがわかります。
全体的にはこれまでの Canon 色と比べて、現実の色に近いですね。色を個別に見ると、赤の飽和や、黄色の彩度、グリーンの明度、青の明度のあたりがずいぶん違うと感じます。ただし、全体的なコントラストが若干弱くなるような印象がありますね。どちらにせよ、コントラストを少し強める必要がありそうです。

で、今回はホワイトバランスをコダックのカラーパッチ(Whiteパッチ)を使ってあわせ、DPPの標準、忠実設定、C1 DSLRとの比較をしてみました。

また、ホワイトバランス調整では、「微調整」ボタンがあり、C1 DSLR のカラーホイールのような機能が追加されていました。これはとても便利なツールなのですが、画像への反映スピードが遅いので、いまひとつ使いにくいものになっています。もったいないですね。

■左から「DPP標準設定」→「DPP忠実設定」→「C1 DSLR」
2004.05.21.jpg

これらの画像を比較すると、C1 DSLR はコントラストが高い感じがしますね。
で、色はDPPの標準設定と忠実設定の中間って印象です。

さて、RAW画像調整よりもさらに画像を追い込むならば「RGB画像調整」で行います。
トーンカーブ+レベル補正といった感じのトーンカーブ調整や、明るさ・コントラスト、色合いなどを調整する色調整があります。結果的にはRAW画像調整とかぶる機能もありますが、このように分類されるとなるほどと感じます。

また、Photoshop への転送機能もあるのですが、まだ Photoshop CS は完全対応されていないようです。なんかおかしなTMPファイルができてしまいます。

現時点で C1 DSLR や SILKYPIX と比較しても、かなりの画像が現像されますが、ただ、どのツールにもいえることは、ホワイトバランスひとつとっても簡単に色が出ない点や、コントラストの調整が必要なことは変わらないですね。そうなると操作性の優れているソフトを選択しなければなりません。

そういった観点から見ると、はやり一番は C1 DSLR ですね。
まあ、一番使い込んでいるから仕方ないとは思いますが、それを差し引いても特に人肌を完璧に仕上げたいと思ったら、C1 DSLR は最強です。ほんとうに簡単に色がでます。

これから風景写真で試してみます。とりあえず、第二段にご期待ください。
では。

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