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Digital Photo Professional 一覧

先般、EOS 5Ds シリーズ が発売される前に Digital Photo Professional 4 のバージョンアップが行われました。その時に、ピクチャースタイル「ディテール重視」が追加されたのですが、これは何も EOS 5Ds シリーズだけのものではありません。EOS-1D X でもかなり有効な機能なんです。また、最近良く耳にする回析現象とデジタルレンズオプティマイザの効果についても実験してみました。

■ピクチャースタイル「ディテール重視」
「ディテール重視」の仕様は色の飽和を抑え、シャープネスが太くならず、とても自然な感じに仕上がります。シャープネスに関しては、強さ=3.0、細かさ=1.0、しきい値=1.0 が基本のようです。以下、左がピクチャースタイル「ディテール重視」で右が「スタンダード」となっています。

EOS-1D X / EF24-70mm F2.8L II USM
20150629s_01.jpg
DownLoad : 20150629_01.jpg

等倍で見なければ印象も違うのでしょうが、これでは詳細な画像とは言えません。これが原因で私は Lightroom をメインで使っていましたが、これならば使えそうですね。

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最近の RAW 現像ソフトの傾向として、独自の基準による色作りから、各メーカーの基準に近づける方向で色作りがされているように思えます。

それは、例えば EOS-1D X であれば Digital Photo Professional の「ピクチャースタイル=スタンダード」を基本とし、この色に合わせて RAW 現像ソフトのカメラプロファイルが作成されていると言うことです。これは以下の画像を見ていただければお分かり頂けると思います。

■左から DPP, DxO Optics Pro, Capture One Pro, Lightroom
20150223_01.jpg

以前は、ここまで各社の現像結果が接近することは無かったと思います。それが、わずかな調整をするだけでほぼ同じ現像結果になります。ある意味、つまらなくなった?

さらに、DxO Optics Pro や Capture One Pro では、このカメラプロファイルを変更することで、メーカーの違うカメラを使っていても同じような色合いに統一することができるようです。

その上で、プラグインやオプションで「フィルム調」などの補正ができる。そんな考え方だと思います。
ただ、これまでに何度も書いてきたように、このフィルム調は完全再現はできません。特にベルビア独特の「青」は不可能で、それを求めるならば富士フィルムのカメラを購入するしかありません。

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先日、急激に C ドライブの容量が少なくなり、おかしいなと思い調べてみたところ、Digital Photo Professional 4 が肥大していることが判明しました。

これは Windows だけなのかもしれませんが、Photoshop CC へ転送する際に一旦 Temp フォルダに TIF ファイルを作り、そこから転送をかけているようなのですが、この Temp フォルダに作られた TIF ファイルが削除されないため、なんと 4GB にも達していました。Digital Photo Professional 3 ではこのようなことはなかったと思います。

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先日、Digital Photo Professional 4 について評価したのですが、その中で画質について少し安易な判断だっと思い、あらためて検証した結果を掲載したいと思います。前回と同じ画像を使い DPP3 と DPP4 でチェックしました。解像感の判断しやすい部分を「100%」で切り出しています。

まずはベースとなる DPP 3 の初期設定画像。
この設定における解像感の評価については前回と変わりません。

■Digital Photo Professional 3

DPP 3 の初期値
DPP3_00.jpg

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ようやく Canon から新しい Digital Photo Professional 4.0 (以下 DPP 4.0) がリリースされました。
今回は、UI の改善から始まり新機能や既存機能の強化など盛りだくさんです。

ただ残念なのは、64bit 版しかリリースされなかったことと、対応しているカメラが EOS-1DX, EOS 5D Mark III, EOS 6D など、最新のフルサイズカメラに限定されていることですね。今後の対応に期待です。詳しい内容は以下のページを参照してください。

■Digital Photo Professional 4.0
 http://cweb.canon.jp/eos/software/dpp4.html

20140630_01.gif

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先日バージョンアップした「DxO Optics Pro 9」のその後です。
このソフトの問題点は「解像感」「現像スピード」の2点。これまでも DxO Optics Pro は、バージョンアップのたびに解像感アップと現像スピードを向上させてきました。解像感に関してはいろいろな試みがなされていて、その中でも「レンズブラー」はレンズの中心部と周辺では補正量を変えるなど、レンズの特性を考えた補正がされています。

さて、テストをしてみた結果、今回リリースされた「DxO Optics Pro 9」は、現像スピード・ノイズ処理は大幅に改善され、仕事に使えるレベルになってきました。

ですが、解像感の方はと言うと・・・
まずは以下の画像を見てください。

■左から DPP 3, DxO Optics Pro 9, Lightroom 5
20131110_01.jpg
Lightroom 5 のみアンシャープマスクをかけています。
ほかのソフトはアンシャープマスクをかけても改善せず、画像が荒れるため初期設定のままにしてあります。

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今日は、風景写真における現像ソフトの比較をしてみたいと思います。

今回の比較は、DPP 3.8.0、Lightroom 3 Beta 2、DxO Optics Pro 6.1.2、Capture One Pro 5.1.1 です。あと、Lightroom + Photoshop プラグインといった組み合わせもありますが、今回ははずしました。

さっそく画像を見てください。
左から、DPP、Lightroom、DxO Optics Pro、Capture One Pro、DxO Optics Pro フィルム調です。
 IMG_100509_01.jpg
 (※クリックすると大きな画面が開きます)

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ここ数日間に撮影した写真を掲載します。
今回はすべて手持ち撮影です。絞り優先AE でシャッタースピードを考慮し、F5.6 付近を多用しました。

新型の EF70-200mm F2.8L IS II USM に関しては、AF スピードが若干速くなったように感じました。また、逆光でファインダー内が白っぽくなる現象がかなり減りましたね。
それと、レンズフードがニコンと同じ「縮緬(チリメン)加工」されているのが良いです。画質は全般的にヌケが良くなったと思います。

 ■福島県三春町
 IMG_100504_00.jpg
 EOS-1Ds Mark III / EF24-70mm F2.8L USM / 絞り優先AE / DPP3.8.0

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いよいよダウンロード開始になりましたね。
なかなかダウンロードできなかったのは、EOS Kiss F が控えていたからなのですね。

しかし、今年キヤノンは新機種を大量に発表するようですから、楽しみです。
ちなみに、私のように英語版の DPP をインストールした方は、一旦英語版をアンインストールしてからでないとうまくアップデートされないので、注意が必要です。

機能的にはあまり変わっていないようですが、あれっ、そういえばコレクションフォルダの機能が無いようですね。あとで確認してみます。

日本語版の Digital Photo Professional 3.4.1.1 がまだダウンロードできないので、 しびれを切らして英語版を使ってみました。今回のバージョンアップではいろいろと機能が追加になっているようですが、私が一番注目したのはレンズ補正機能の対象レンズが増えたことです。

それというのも、Ver. 3.4.1.1 からようやく EF-S17-85mm f/4-5.6 IS USM の「色収差」補正ができるようになるからです(正確には Ver. 3.3.1.1)。このレンズはレンズ周辺の色収差が結構目立ちますからね。ただし、この色収差補正は EOS 40D との組み合わせでないと機能しません。EOS 20D では相変わらず動作しないんですよね。なぜなんだろう?

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プロフィール

2001年に EOS D30 でデジタル一眼レフデビュー。その後 EOS-1D, EOS-1Ds, EOS-1Ds MKIII, EOS-1D X, EOS 5Ds R そして現在は FUJIFILM X-T2 をメインカメラとして「風景写真の色と質感」にこだわった研究をしています。

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