Eye-One Match 3.6.1 へアップデート

久しぶりの書き込みです。
最近は子供の面倒を見て終わる日々が続いております(笑
ようやく落ち着いてきたので、少しはブログが書けそうです(苦笑

さて、Eye-One Match 3 が v3.6.1 へバージョンアップしていましたので、昨日早速アップデートをしました。ざっと見てみましたが機能的にはあまり変わっていないようです。

久しぶりの書き込みでこれで終わりでは寂しいので、今日はある実験をしていて起こった不思議なことについて書き込みをしたいと思います。


その実験とは、ある程度「気温」や「湿度」が同じならば、プリント結果は同じなのではないか?
という疑問から始めた実証実験です。確かに、極端に気温が下がったりすれば色の変化がおきてもおかしくはないのですが、エアコンや暖房器具を使い、ある程度の気温を確保できればそんなに変化はしないのでは?と思っていました。

そこで、手始めに昨年の12月に最初のプリントパッチを作成しました。このプリントパッチを12月、3月、4月と合計3回測色しプリンタのプロファイルを作成後、プリントして評価しました。結果は目視ではどれも同じに見えました。その間、Eye-One Match のバージョンアップや、インクの交換もありましたが、目視ではその変化を確認することはできませんでした。

この結果からわかることは、一度印刷したパッチは季節が変わってもあまり変化しない。また、Eye-One Match のバージョンアップや、インク交換などの影響もほとんどなかったと言えます。試しに v3.6.1 にて過去3回測色したデータを元に、もう一度プロファイルを作成し、プリントをしてみましたが結果はどれも一緒でした。

しかしですね、昨日新たにプリントパッチを印刷してプロファイルを作成してみたところ、変化があったのです。なんと、冬に作成したプロファイルに比べてマゼンタが少ないのです。一番わかりやすい箇所は人肌です。風景写真であっても、青空などで違いがわかります。もしソフトのバージョンアップや測色のやり方の問題であれば、先ほどの作業でもバラツキがあったと思います。

この現象を簡単に言ってしまうと、夏はマゼンタが少なく(比較対象によっては緑っぽくなる)、冬はマゼンタが濃くなる(赤っぽく感じる)となります。これはずいぶん前から感じていたことと一致します。これらのことから考えるに、プリンタのインクが気温(湿度も?)に何らかの影響を受け、色が変化するのではないかと言えます。ありえないかも知れませんが、ノズルから噴射されてから紙に付着するまでに、部屋の湿気の影響を受けるとか、特定のインクは気温の変化に敏感であるとか…

ですが、重要なのはそこではありません。
もし、インクと気温や湿度との関係により色が変化したとしても、Eye-One で作成したプロファイルは常に同じ結果が出なければ意味がありません。プリント結果がばらつくことが問題なのです。これではモニタとのマッチングをとることは厳しいです。もしこれが事実ならば、良かれと思ってプロファイルを頻繁に作成していると、逆に色が合わなくて混乱してしまうかもしれませんね。

ちなみに私は、プリンタパッチを印刷する前にノズルチェック及びギャップ調整をしています。
用紙はエプソン純正のクリスピアです。プリンタの設定も変えていません。
プリントパッチの測色は夜に行い、Eye-One 付属のチャート測定キットを使っております。
スキャニング時間は1列5秒くらいをめどにしています。

あっ、あと Eye-One Match のバージョンアップで画像データが変わった可能性もありますね。もしくはプリントによる差が影響して、 Eye-One Match の演算結果に違いが出たとか…

今後は比較のためにプリンタドライバの設定(自然な色合い)を使ったプリントも残しておこうと思います。
引き続き調査してみたいと思います。

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