EPSON PX-5500 の印刷設定

今年最後の話題は PX-5500 です。
地震にあって、使用頻度が少なかったのですが、最近ようやく活躍を始めました。
そこで、私が普段印刷しているときの設定方法を書きたいと思います。

とはいっても、このプリンタはインクジェットプリンタとしての完成度が高いので奇抜な設定などありません。基本に忠実に設定すれば良いのです。

ただし、用紙の選定と印刷設定の組み合わせは結構重要なんです。
例えば、エプソン純正であれば「クリスピア」か「写真用紙」のどちらかになると思われますが、実はこれ、一長一短なんですよ。


まずは、ネット上にあった気になる印刷解像度の問題から。
下記のサイトに、PX-5500 とクリスピアの組み合わせでにプリントする場合、印刷解像度が固定で「2880dpi×1440dpi」になりますが、プリンタの性能上「1440dpi」以上はあまり意味がないと書かれています。

 ■参考にしたサイト
  http://bbs.kakaku.com/bbs/00601011403/SortID=6869982/
  (これってどうやって測定したのでしょうかね?)

もしこれが本当ならば、PX-5500 + クリスピアの組み合わせは微妙ですね。

実際にプリントしたクリスピアと写真用紙を比較すると、クリスピアの方が若干濃度があり、シャドー部分の荒さが目立ちます。このシャドーの荒さは以前ブログにも書きましたが、たぶんグレーインクの量が多いのだと思われます。

ただ、斜めから見たときクリスピアの方が全体的にインクのムラが少ないので、違和感は少ないです。さらに言えば、ハイライト付近はクリスピアの方が光沢感があり、シャドー部は写真用紙の方が光沢感があります。たぶんインク量の違いによる差ではないかと思われます。

まぁ、シャドーの荒さが気になる写真の場合は「写真用紙」で、設定を「印刷品質」を「スーパーフォト 1440dpi」。そうでなければ「クリスピア」で問題なさそうです。あとは富士フィルムの画彩やピクトリコのフォトペーパーもありますので、使い分けすれば良いかと思われます。

また、富士フィルムの画彩やピクトリコのフォトペーパーでは印刷設定を「写真用紙」としているので、用紙メーカー側でも同様の見解なのかもしれません。(実は以前から気にはなっていました・・・)

で、あとはメーカー純正のプロファイルを使って変換後にプリントすれば OK です。

ただし・・・

純正のプロファイルは、アンダーな写真をプリントするとマゼンタが強く出てきますのでご注意を。あとはモニタの輝度(80cd/m2 以下であること)と、プリントを見る評価光及びプリントにあたる光量(結構大事です)に注意をして評価をしましょう。

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