富士フィルムのフロンティア用 ICC プロファイルを見つけました

久しぶりの更新です。

今日は、富士フィルムのフロンティア用 ICC プロファイルを見つけたのでご紹介したいと思います。ICC プロファイルは、海外(ドイツ)のホームページで公開されている富士フィルム純正の ICC プロファイルです。

ペーパーの種類は日本とは違うので、若干の違いはあると思いますが、私が実験的にプリントした限りでは今までで最高の出来栄えになりました。まったく問題ありません(仕事でも使えますよ!)


日本の富士フィルムのペーパーは「EVER-BEAUTY PAPER」になりますが、海外では「Crystal Archive Paper」通称「CA」になります。

種類が沢山あるので、どのペーパーを使えば良いのか迷いましたが、Photoshop のシミュレーションで見る限り、ペーパーの差はほとんどありませんでしたので、今回は、「Crystal Archive Digital Papier Type DP II」のプロファイルを選択してみました。

あっ、そうそう、フロンティアには通常の「sRGB」モードと「PD」モードの2つがありますが、一般の人は「sRGB」モードしか利用できません。

さて、今回はセオリー通りに、まず RAW 現像した画像をフロンティア用のプロファイルに変換し、その後カメラのキタムラさんのネットプリントで、「補正なし」で注文しました。ほぼモニタと同一の色になるではないですか! 感動です!!

ちなみに、RAW 現像ソフトで出力するときは、現像パラメータの設定でフロンティア用プロファイルを指定する方がより精度の高い色変換がかかります。さらに、CaptureOne Pro 6 を使うことで、最終プリントをシミュレーションしながら色をいじれるので、CaptureOne Pro 6 を使うことで、イメージ通りのプリントが可能となります。

RAW 現像するメリットの一つに、最終出力媒体に合わせて画像を生成できることだと思います。特にプリンタはかなり特性が違うので、このような考え方はとても大切です。安易に Adobe RGB で画像を作っておき、あとからそれぞれのプロファイルに変換するってのは、あまり良い結果にはなりません。

ちなみに、このプロファイルを使うことで、着物の「赤」に関して、劇的な変化があり、まるで写真館でプリントをしたような色合いになりますのでお試しあれ。

 ■FUJIFILM Germany
  http://www.fujifilm.eu/de/support/photofinishing/color-management/#c49785
  ※2012/04/14 リンク先修正
  ※2013/11/23 リンク先修正

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