DxO Optics Pro 8 のワークフローとレシピ

EOS-1D X を購入してから半年、ようやく撮影データもたまり RAW 現像ソフトを色々と試しています。その中で、今回は DxO Optics Pro 8 について、色々と試してみた結果からワークフローとレシピをご紹介したいと思います。まぁ、あくまで私個人の使い方ですが。

DXO_20131013.jpg

基本的に、DxO Optics Pro は、解像感だけを見ると Lightroom や Capture One Pro に劣ります。しかし、それは等倍でみた場合であり、縮小したりプリントする場合は関係はなくなります。このことを差し引いてもメリットが多くあります。例えば他の RAW 現像ソフトと比べて、色・コントラストの仕上がりが素晴らしい。ケースバイケースですが「DxO FilmPack 4」との組み合わせもハマるとすごくいい感じで仕上がります。

では、早速ワークフローとレシピのご紹介をいたします。


まずは、ポイントから。
・「DxO Smart Lighting」は、シャドー(ハイライト)の調整に使う
・「ホワイトバランスカラーピック」と「トーンカーブ」を使って色の微調整を行う
・「レンズブラー」を使う場合は、「グローバル」を「1.00~2.00」で使う(線を太くする感じ)
 「ボケ表現」は効果は少ないが「0」にすると気持ちシャープになる(しきい値?)
・カラーレンダリングで、カラーポジフィルムを使う場合、そのまま適用させるとコントラストと
 彩度がとても高くなるケースが多いので、「強さ」と「彩度過多補正」の「強さ」を調整する
・部分補正ができないので、その場合は Photoshop で修正する

次に、これらのポイントを抑えた基本ワークフローです。
1.色温度 → 全体の調子を整える(色の補正はトーンカーブを利用)
2.露出補正 → 特にハイライトが飛ばないように調整
3.DxO Smart Lighting → つぶれたシャドーを明るく補正
4.コントラスト → 全体のメリハリを調整
5.レンズブラーで、輪郭強調を行う(これでシャープネスはいらない?)

DxO Optics Pro は、その仕上がりの良さを実感していまいしたが、部分補正などの一部の機能が無いことと、解像感が物足りないこのと2点で敬遠していました。しかし、今回改めてその素晴らしさを感じることができました。

余談ですが、風景写真全般的に言えるのは、風景のシャープネスは基本的に「線を太くする」ようなかけ方が良いと思う(キヤノンの初期値は強すぎるけど)。また、ニコンのカメラの場合フラッシュを使った人物写真の補正は抜群です。Capture One Pro ではベタっとなる人肌が、つややかないい感じに仕上がります。

ざっと、こんなところでしょうか?
お試しあれ。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です