Adobe Photoshop Elements 3.0
先日、Adobe Photoshop Elements 3.0 & Adobe Premiere Elements 1.0 を購入しました。
Photoshop Elements 3.0 を軽く使ってみたのですが、初代バージョンと比較するとずいぶん機能が増えたようです。私が気になった機能としては、Camera RAW 対応になったことですね。ほとんどの場合、これで十分高画質な現像が可能です。また、16ビットのデータが扱える点や、アルバム機能が強化された点も大きいと思います。
それと、細かい部分でいうならば、修復ブラシが使える点もいいですね。あと、Photoshop CS には無い赤目修正ツールや、jpeg 画像に対しても色温度の修正がかけられます。これには正直驚きました。こうなってきますと、Photoshop CS との差?はほとんどなく、宣伝の通り、あくまで路線の違うソフトに仕上がったと感じました。
しかし、Photoshop Elements 3.0 はあくまでホームでの使用を前提にしているため、起動画面などは Photoshop CS になれていると少々戸惑います。また、プロファイル変換の機能が無いため、フロンティアなどの外部プリンタに出力する場合には対応できません。これが少し残念です。
あと、Premiere Elements 1.0 ですが、DVD編集も興味があるので、少し遊んでみます。以前、Microsoft のフォトストーリーをいじってみましたが、なんか物足りませんでしたので期待しています。(EOS-1Ds の写真をDVDに変換する方法です)