画彩 写真仕上げ Pro

本日、ようやく3月1日発売になった「画彩 写真仕上げ Pro」を購入しました。しかし、新潟はこういった新商品の入荷が遅いですねぇ。

 ■画彩 写真仕上げ Pro
  http://www.fujifilm.co.jp/kassai/
   a412.jpg

以前の画彩はプリントのはじめはいいんですけど、時間がたつと変色して使い物になりませんでした。また、顔料系のプリンタとの相性はダメダメでしたね。これは画彩に限ったことではないのですが、どうもインクが用紙の上に乗っかっているって感じがしていたのです。結局は純正が一番!って感じでした。

さて、今回は雑誌のレポートで純正用紙よりもいい感じであるとのコメントがあったので、楽しみにしていたんです。早速開封してみると、まず用紙の厚さにビックり、さらに表面の滑らかさに驚きました。しかも、若干色が白い。でも、これって例の蛍光剤の関係かも知れませんので、ちょっと警戒(笑)。i1 Photo で測定できるのですが、私はまだそこまで使いこなしていないので、今後の課題とします(涙)。

で、早速 PX-G900 からパッチを印刷し乾燥後に i1 Photo で測色。プロファイル作成。問題なく完了しました。しかし、ここまでの道のりが長い(パッチの乾燥の時間が必要なので)。ちなみにプリンタはノズルチェックをしています。室内温度は20度。

さて、いよいよプリント。画像をセレクトして Photoshop CS からプロファイル変換していざ印刷!
その結果は・・・ なんと純正とまったく同様の品質でプリントされるではありませんか!! じつはこれってすごいことなんですよ。今までに純正用紙以外はほんとにだめだったのですが、これなら使える! しかも用紙が白いので、グレーがきれいに出ますね。でも、日本人の人肌を考えると、少し黄色い方がポートレートには良いかもしれません。

それと、顔料系の場合は宣伝のような光沢感は純正との差を感じませんでしたし、ハイライトの濃度やシャドーの黒のしまりについても、i1 Photo でプロファイルを作って印刷する限りにおいては純正とまったく差がわかりませんでした。でも逆に言えば、安ければ画彩の方が良いかもしれませんね。

今回は顔料系のプリンタでの評価ですので、染料系のプリンタではまた違った評価になると思います。

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画彩 写真仕上げ Pro” に対して1件のコメントがあります。

  1. 野鳥 より:

    今日偶然キタムラで目にとまりました。きれいに印刷できそうなパッケージデザインです。非常に興味がありますが、純正紙(エプソン、絹目調)のストックがあるので購入しませんでした。純正紙と比較してgamutはどうなんでしょう?インクが同じだと大した変化はないですかね?

  2. y-komano より:

    そうですね。
    顔料系の場合は、用紙のガモットはあまり関係なのではないかと個人的には思っております。
    厳密には測定結果を数値で比較しなければならないと思いますが、私の感覚では同じに思えます。
    顔料系のプリンタの方は、用紙の厚さ、用紙の白さ、コストの面での比較になるのではないでしょうか?

  3. 野鳥 より:

    また,詳しいレポートお待ちしています.

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