Digital Photo Professional 2.0.3.7 の基本設定

ここしばらく Digital Photo Professional 2.0.3.7 (以下 DPP)を使ってみて、そのすごさを実感しています。
本当に色に関しては RAW で撮影する限り、一昔前の EOS-1Ds であっても最新のデジタルカメラに引けをとりません(当たり前か…)。

今回最大の「売り」である「ピクチャースタイル」は圧巻です。今後もいろいろなパラメータが追加されると思いますが、できればこれをカスタマイズできるツールを出してもらえれば、さらに追い込みが可能となりますね。これは例えば「ポートレート」などにおいて、赤みが強くでてしまうシーンなどの補正に使いたいと思います。

さて、表題の基本的な設定についてです。
いまさら… と思われるかも知れませんが、DPP を使いこなすための重要な設定が2つあります。


ひとつ目は、「基本設定」→「動作モード」を「画質優先」にすることです。二つ目は、「カラーマネージメント」→「カラーマッチング設定」→「表示用」を「モニタプロファイル」にすることです。もちろん、きちんとモニタはキャリブレーションしなければなりません。

これを設定しないと DPP の表示結果と、例えば Photoshop などで表示させたときの色がかなりズレてしまいます。特に「画質優先」については、表示時間が通常の5倍かかるので、PCのスペックにより現実的ではない人もいると思いますが、標準の設定では正しい色を判断できないと思います。

あと、PX-5500 などの優れたプロファイルを持ったプリンタならば、モニタプロファイルの下にある「印刷用プロファイル」に、プリンタプロファイルを指定して印刷すれば、Photoshop がなくてもカラーマッチングさせることができます。ちなみに Eye-One Photo で作成した PX-G900 用のプロファイルを指定して印刷してみたところ、まったく問題なく使えました。

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