ハードディスクを RAID-1 構成にしました

何か、最近パソコンネタばかりですみません。

さて、実は先週のうちに RAID-1 にしていました。
そもそも RAID-1 は、データの読み出しを並列にできるため、早いんですよ。
ただ、書き込みは若干遅いらしい。

実際にシステム全体のパフォーマンスが上がりました。
まるで Windows XP Professional x64 のような快適さです。
これでようやくデータが飛んでしまう心配がなくなりました(でも、別メディアでのバックアップは基本ですけどね)。

さて、この RAID なんですが、よく出てくるのは 0、1、5 もしくは 0+1 です。
詳細は詳しいホームページを見てもらうとして、ここで簡単に説明すると、


RAID-0 は、別名「ストライピング」といって、2台以上の HDD をあたかも1台のように使うことができます。これのメリットは 250GB の HDD が2台あったら 500GB 使え、さらにヘッドが2つあるので読み書きが2倍早い(本当のところはわかりませんが…)。パフォーマンス重視の構成ですが、この場合は1台でもディスクが壊れてしまうと、データは飛んでしまいます。

RAID-1 は、別名「ミラーリング」といって、1台の HDD の複製をもう片方の HDD に作ります。これのメリットは、1台の HDD が壊れても、もう1台に複製が作られているので、データが飛んでしまうことはありません。また、読み出しを2台の HDD から並列に行うため高速です。逆に書き込みはまったく同じデータを2台に書き込むので、少々遅い。しかも、250GB の HDD が2台あった場合、実質使える容量は 250GB となります。まぁ、読み出しが多い OS に向いていると思います。パフォーマンスと冗長性を重視した構成です。

RAID-0+1 は、先の 0 と 1 の良いところを組み合わせた方法です。
例えば、250GB の HDD が4台あれば、250GB の HDD を2台づつを RAID-0 で構成し、さらにそれを RAID-1 とすることにより、データの書き込みスピードを確保しつつ、冗長性を上げることができます。もし、HDD の I/O が頻発するような使い方をするのであればこの構成が良いでしょう。ただし、容量は半分です(笑)。

さてラストは RAID-5 ですが、別名「パリティ付ストライピング」といって、最低3台の HDD を使って RAID-0+1 よりも容量を無駄なく使うことができます。ちなみに 250GB の HDD が3台あると、実際に使える容量は 500GB となります(必ず1台分は使えない)。この RAID-5 は「パリティ」という「誤り訂正符号」を生成し、データと一緒に格納します。このパリティを生成するためにいったんデータを読み込み、データと一緒にパリティも書き込むので、ディスク I/O が多く発生します。ですので、HDD 3台構成ではパフォーマンスはあまり良くありませんが、ディスクの数を増やすとパフォーマンスを改善することは論理的には可能のようです。

それと、3台の HDD のうち、1台が壊れても他の2台から復元することができますので、障害に強いです。この構成は容量が多く使え、冗長性も重視。ただし、スピードは少々遅くても良いケースに向いています。写真データの保存などに向いていると思いますが、個人的にはこの構成のディスクに写真データを保存し、 Photoshop などで直接触ることはお勧めいたしません。

最後に一言。RAID といえども完璧ではありません。
例えば、RAID-5 は3台中1台の HDD が壊れても復元できますが、2台壊れると復元できません。
これって、以外と多いんですよぉ~!
つまり、1台壊れても気づかないんです。笑い話のようですが、本当です。定期点検は重要です。

それと、もひとつ重要なことは、RAID-0 や RAID-5 は RAID の構成やパーティション情報など別途持っています。この構成情報が壊れると、HDD に異常がなくても、データは飛んでしまします。高い RAID カードはこのバックアップ機能があります。

こう考えると RAID も完璧ではないんですよねぇ。

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