なぜ人は写真を撮るのか?

ちょっと最近、このテーマではまっています。
このテーマはとても奥深いと思いますが、今日は少し触れてみたいと思います。

基本的に人は忘れる生き物ですし、過去の記憶は曖昧で、大切なこともいつしか忘れてしまいます。写真はそんな忘れんぼな人間には欠かせないツールだと思います。もちろん、何かのきっかけがあれば思いだすけれど、写真は過去の記憶を鮮明に蘇らせてくれるものですよね。

人(家族)も風景も、それが永遠ではなく、一期一会といった言葉があるように、今この瞬間を生きていることでしかない。その戻らない瞬間だからこそ残しておきたい。つまり「自分の人生の歴史」と「さまざまな人や風景との出会い」の瞬間を記録したいのだと。

昔を懐かしむことは、なぜか「やさしく」て「暖かい」ですよね。


では、写真を撮りたい瞬間ってどんなときでしょうか?
その瞬間は人それぞれだと思うし、時間軸によっても変わってくると思いますが、大まかには大切な人を忘れないためだったり、楽しかったこと、うれしかったこと、珍しいもの、きれいなものなどに心を動かされてた時ではないでしょうか。

また、その写真を見たいと思うときって、人生の節目であったり、何かつらいことがあったときなどさまざまでしょう。でも、その多くは「癒されたい」ときではないでしょうか?

いやぁ~、こんなことを考えていると写真もそうですが、今生きているこの瞬間を大切に、そして出会いを大切にしていきたいと、つくづく感じますね。

話は変わりますが、写真を後から見る方法ですが、最近はパソコンであったり、デジカメであったり、携帯電話であったり、プリント(自宅でプリント)であったり、はたまたインターネットで共有したり・・・と、さまざまな方法があると思います。(個人的には iPhone がブレイクしそうな気がしますが・・・)

これはデジタル写真になっておきたイノベーションですね。
でも、結局は撮影枚数はすごく増えましたが、その中からお気に入りの写真だけを何らかの方法で携帯したり(プリント、画像、スライドショー、ミニアルバム)、部屋に飾ったり(額いれ、写真たてなど)しているのではないでしょうか。

私はといえば、撮影したデータ(RAW)を一旦HDDに保存して、その後から気に入った写真を別のフォルダへコピーしてから現像処理をしています。この方法だと、すばやく気に入った写真を見ることができるし、元データを間違って削除することもないので、一石二鳥な方法だと思っています。

また、最近はパソコンの画面でしか見ませんので、今後もし持ち歩くとすれば、iPhone のようなものがいいですねぇ。ただし国語辞書機能がついてくれたらですけど。最近仕事の関係から、ボードに字を書くことが増えてきて、ボードに書くとき、漢字の意味がわからなくて困っているんですよぉ(笑。それで、電子辞書を買おうかと思っているんですが、iPhone ひとつでできるならうれしいんですけれどね。

以上、意味不明な書き込みでしたぁ
また気が向いたら続きを書きたいと思います。

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