Canon EOS-1Ds Mark III をゲットしましたぁ!
いまさらですが、EOS-1Ds Mark III をゲットしました。
中古ですけど。
最近の現像ソフトは発色も良くなり、新型のカメラを買うメリットをあまり感じていなかったのですが、さすがに初代 EOS-1Ds ではいろいろと問題がある。
例えば、休止から復帰のタイムラグ、バッテリーの持ちが悪い、液晶が見づらい。そして最大の理由は「センサークリーニング」機能がないこと。これは結構いたい。風景写真の場合はどうしても外でのレンズ交換は避けられないので、この問題は大きいと思っていました。
画質に関しては、少しコツをつかめばかなりの品質にはなりますが、何らかの画像処理を施さなければまともにならないことも問題だと思っていました。
さて、今回の購入にあたり、EOS 7D や EOS 5D Mark II も考えたのですが、ある意味 EOS 40D の完成度が高く、同じ APS-C サイズのカメラには魅力を感じなかったし、EOS 5D Mark II は動画の魅力は捨てがたかったのですが、ボディの性能(AF やシャッターフィーリングなど)で納得いかず、結局 EOS-1Ds Mark III を購入することにしました。
ただ、2年たった今でもネット最安値で59万円もするので、とても新品を買う気になれない。という理由で中古をゲットすることになったのです。
で、少しいじってみた感想ですが、やっぱり EOS-1Ds Mark III はいいですね!
ってなにがいいかといいますと、なんといってもシャッターフィーリングです。
初代 EOS-1Ds とは違った感じですが、これはこれでいいです。小気味いい。
あと、メニュー操作方法が改善されていてとても使いやすくなったし、「ISO」ボタンがカメラの上面右側に専用ボタンとして配置されたのはいいですね。それと、バッテリーのセットが簡単(笑
風景写真の場合「三脚+ライブビュー(+拡大表示)」のスタイルがとっても使いやすいのですが、「露出シミュレーション」は便利ですね。