EOS-1D X と風景写真撮影の流儀

EOS-1Ds Mark III から EOS-1D X に変えて約半年、良かったことや風景写真の撮影に関する流儀を簡単にまとめてみました。とは言っても、当たり前のことしか書いてませんが。まぁ、今後のために覚書として残しておきたいと思います。

■EOS-1Ds Mark III から EOS-1D X に変えて良くなったこと
・高感度が劇的に良くなった(今までは ISO800 まで)
・AFの精度が良くなった
・ライブビューで AF ができるようになり、ピント合わせがやり易くなった
・ライブビューからシャッターを切ったときのモーター振動が減少した
・水準器機能
・露出精度が上がった

高感度が良くなると撮影の幅が広がりますし、ピントに関しては望遠レンズ系で楽に合わせられるようになりました。ライブビューからシャッターを切ったときのモーター振動が少なくなり、カメラブレが減少。そしてさらに、露出についてもかなり改善され、これらの恩恵を一番受けたのは EF100-400mm f/4.5-5.6L IS USM かも知れません。写りが劇的に変わりました。

あと、これは感覚的な話ですが、画像の情報量が豊富になったと感じています。例えるならば、コッテリした感じですかね。逆にマイナスな点は、静音シャッター時の音が少しうるさくなりました。


続いて、風景写真の撮影における流儀について

■カメラの設定について
・三脚にセットするときは必ず IS を切る
・ライブビューでピントと露出を確認し撮影する
・AF は「AF-ON」ボタンにて動作させる

IS については何度がテストしてみましたが、三脚にセットすると不規則な動きをします。
どのレンズでも必ず OFF にする必要があります。

また、ライブビューは露出の確認や、風景写真のような被写体のコントラストが判別しづらいケースでもピントが楽に合わせられます。また、何故かミラーアップよりも振動が少ないので、カメラブレにも効果的だと思います。ただ、フレーミングはライブビューだけではだめなので、最初にファインダーで大枠を決めてから、ライブビューで微調整をします(水平など)。

余談ですが、EOS-1Ds Mark III のライブビューは、多用すると赤いホットピクセルがよく発生しました。冷却すれば戻るのですが、EOS-1D X はそのようなことは起きません。これは夜景とか、花火のような黒が多い写真では助かります。

■機材について
・日中の滝の撮影では ND8 フィルターを使う
・PL フィルターは、露光量の落ちない「Zeta EX サーキュラーPL」
・しっかりした三脚にセットする「HUSKY(ハスキー)」
・レリーズは必須

滝の撮影では ND フィルターは必須です。一番の目的は絞り値を稼ぐためですが、結果として絞り過ぎによる「回折現象」を防ぐ目的もあります。

PL フィルターは、撥水性の良いフィルターもありますので、目的に合わせて選べば良いと思います。ちなみに私の場合は、秋のような日が短いときに、一脚にセットしてフットワーク良く撮影する場合を考え、光量落ちが少ないタイプのフィルターを使っています。その分、シャッタースピードや絞りの選択が増えます。

三脚については、風の強い日や水の中にセットするのでなければ、カーボン系でOK。重量がある程度あって、持ち運べるベストはやはり HUSKY(ハスキー)ですね。ただ、この三脚の弱点はローアングルができないことです。もっと足が開けばいいんですけど。

◇Canon EOS-1D X
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/1dx/

◇HUSKY(ハスキー)
http://www.rakuten.ne.jp/gold/studio-jin/sp04.html

◇Zeta EX サーキュラーPL
http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/zeta/4961607045213.html

覚書は以上です。

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