FUJIFILM X-H2 で撮った「赤坂山公園」
本日は先日撮影した「赤坂山公園」の写真をアップします。
ここは有名な「松雲山荘」などもあり、柏崎一の撮影スポットといっても良いでしょう。ただ、松雲山荘のもみじは痛みがひどく、すぐに枯れてしまうので近年ではあまり良い紅葉に出会えていません。
本日の撮影機材
・FUJIFILM X-H2 + VG-XH
・FUJINON XF8-16mmF2.8 R LM WR
・FUJINON XF16-55mmF2.8 R LM WR
・FUJINON XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
・GITZO GT3542L + ハスキー3Dヘッド
・H&Y Magnetic MRC CPLフィルター
普段は自由雲台の「ARCA-SWISSモノボールZ1+」を愛用していますが、久しぶりに「ハスキー3Dヘッド」に交換してみました。はじめは少し戸惑いましたがすぐに感覚が戻ってきました。あらためて自由雲台の方が構図を素早く決められると思いましたが、水平はハスキー3Dヘッドの方が調整しやすいと感じました。
それと、カメラのセットアップの手間はそれほど違いを感じませんでしたが、縦位置はL型プレートの方が構図が変わらない点やカメラが安定していて使いやすいですね。
それとハスキー3Dヘッドです。
ちなみに約30年使っています。GITZO GT3542L とのバランスも良いですね。
本日の写真
写真1
FUJIFILM X-H2 / XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR / ISO 250 / 絞り優先AE
写真2
FUJIFILM X-H2 / XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR / ISO 250 / 絞り優先AE
写真3
FUJIFILM X-H2 / XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR / ISO 250 / 絞り優先AE
FUJIFILM X-H2 の色について
さて、購入後の感想として X-H2 の絵作りについてコメントしたいと思います。ネットでは第二世代や第三世代との違いについてコメントが多くありましたが、「色」に関してはそれほど大きな違いを感じませんでした。
ただ、X-H2 の方が透明感や立体感があるのは確かです。想像するにコントラストが高めなのかなと。これまではコントラストの低い被写体はボヤっとした感じだったのが、少し改善されています。このあたりの絵作りは好みが分かれるところだと思います。
フィルムシミュレーションやトーンでお好みに調整するのが良いかと。ちなみに X-H2 は私好みの感じでした。