ついに超広角レンズの XF8-16mmF2.8 R LM WR をゲットしました!

超広角レンズの「XF8-16mmF2.8 R LM WR」を購入しました。
これまで、フィルターの関係から躊躇していましたが、超広角レンズの魅力(10mm → 8mmですが)に惹かれ、ついに購入。

購入時に検討したこと

これまでこのレンズを購入しなかった理由は、

  • 使えるフィルターが無い(H&Y などの角型フィルターなら使えるが)
  • 超広角は写る範囲が広いため、輝度差のある風景写真では使いにくいのではないか
  • 価格が高い

といったことがあげられます。
8mm の画角だけでいえば、単焦点レンズの「XF8mmF3.5 R WR」もありますが

  • 価格が10万円するので、そこまで出すならば…
  • この画角のためにレンズ交換の頻度が増える

といったことを考えると、やはりこのレンズになるかなと。

 

作例1

輝度差のある渓流の写真です。


FUJIFILM X-H2 / XF8-16mmF2.8 R LM WR / ISO 250 / 絞り優先AE

そうそう、この感じが撮りたかった!!
さすがは超広角レンズです。わずか 2mm の差なのに XF10-24mmF4 R OIS とは一味違う写真になりました。

こちらは、ハイライトが飛ばないようにアンダー目に撮影し、Adobe Lightroom にてシャドーを調整しています。心配していた輝度差のある写真ですが、ハイライトは飛ばず、シャドーは潰れずといった写真になりました。

 

作例2

色づき始めたもみじの写真です。


FUJIFILM X-H2 / XF8-16mmF2.8 R LM WR / ISO 250 / 絞り優先AE

これもいいですね!!
8mm くらい無いと、このワイド感がでないんですよね。最初にファインダーで見たときの感動は忘れません!

こちらも Adobe Lightroom にてシャドーを調整しています。これだけ写ればフィルターは必要ないかも。

 

撮影後の感想

今回の撮影は基本手持ち撮影でした。

以前の Canon EOS 5Ds R のときは、手振れがひどかったので撮影にすごく気を使ったのですが、FUJIFILM X-H2 は手振れ補正が良く効いていて、ブレの心配をすることなく撮影に集中できました。

やはり、手持ちは自由度があり、撮影時間も短く、周りの人に迷惑をかけないのでいいですね。

そうそう、今回の撮影で感じたのは、FUJIFILM X-H2 の画質がフルサイズと比較して遜色なかったという点です。X-H1 は、100% に拡大してみると画像が粗いというか、解像力がいまいちな感じでしたが、そんなことを忘れてさせるほどの解像力でした。

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