- 2004年6月 3日 00:43
- カラーマネージメント
本日、i1 Photo を触る機会がありましたので、早速使ってみました。
そこで、驚きの事実が判明したのでご報告させていただきます。
以前から言われていた、基本性能についてはいまさら書く必要は無いと思いますが、一番驚いたのは、モニタのキャリブレーション能力です。今までいくつかのツールを使ってきましたが、過去最高のできばえです。グレーバランスとシャドーの諧調(色かぶりも含む)が特に優れていて、他のツールではどこか色がしっくりとしませんでしたが、i1 Photo では一気に解決です。
また、C1 PRO との相性が良く、モニタのキャリブレーションをとってからプリントすると何も調整しなくても色がばっちり合いました。もしかすると C1 PRO の開発者は i1 を使っているかも知れませんね。もちろん、プリンタプロファイルも i1 で作成しました。(なぜが Photoshop CS の画面とは微妙に色やコントラストが合わないんですよね)
テストチャートなどの印刷を比較した場合もグレーバランスとシャドーの諧調が優れていて、ノドに何かつかえていたものがとれた感じがしました。すっきりって感じです。
ただ、Monaco Profiler と比較した場合、絶対的な彩度(CMYとRGB)は Monaco の方が広いようですが、実際には黄色やシアンが不自然に明るかったり、はたまた若葉の緑が黄色になるなど、不自然な色が多いのも事実なんですが、i1 Photo ではそれが一切ありません。現実に見える色のチューニング?がすばらしくよくできています。
モニタがしっかりしていれば、もしかするとエプソンの純正プロファイルもよみがえるのかもしれませんね。
Monaco Profiler と i1 Photo を使ってみてわかったことは、基本性能はどちらも優れていて、甲乙つけがたい感じがしますが、 モニタに映し出された画像やプリントされた写真をチェックしてみると、i1 Photo + C1 PRO が間違いなく最強のコンビだと確信できます。
また、カラーマネージメントツールは複数の組み合わせではなく、できれば一つのツールで統一した方がやりやすいと思います。ツールが違うと基準が変わり、結構色を合わせるのが大変です。
私も資金の都合がつきしだい購入しようと思いま~す。
P.S
インクジェットプリンタとはいえ、プリンタごとの個体差って結構あるんですね。
例えば、同じエプソンの PM-4000PX でも、他のプリンタパッチで作成したプロファイルでは良い色がでませんでした。仕事でお使いの方は必須アイテムですよ。
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