EOS 5Ds R の回析現象をチェック!

巷では「高画素化すると絞り込みによる回析現象が出やすい」といった話を聞きます。はたして本当にそうなのでしょうか。先日おこなった 1800万画素の EOS-1D X と同様のテストをしてみたのでご覧ください。

なお、絞り込むとシャッタースピードが遅くなるため、できるだけ風の影響のない鉄棒の部分を中心に撮影しています。左から絞りが F8, F11, F16, F22 の写真になっていて、上の画像はデジタルレンズオプティマイザを「オフ」で現像し、下の画像は「オン」で現像しています。

EOS 5Ds R / EF24-70mm F2.8L II USM (デジタルレンズオプティマイザ=オフ)
20150707_01.jpg


EOS 5Ds R / EF24-70mm F2.8L II USM (デジタルレンズオプティマイザ=オン)
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こうして見てみると「デジタルレンズオプティマイザ=オフ」では F11 まで、「デジタルレンズオプティマイザ=オン」を使うと F16 まで許容範囲かなといったことで、回析現象については前回テストした EOS-1D X とまったく同じ結果となりました。

そうすると、高画素化と回析現象はあまり関係がなさそう。どちらにしても解像感を考えた場合は F16以上絞ってはいけませんね。

それにしても、画素数が増えてもそれなりに解像しているのにはびっくりです。
私も実際に撮影するまでは、高画素化がどこまで有効なのか疑問でしたが、実際に撮影してみると撮影条件がまったく同じであれば、画素数が多い方がより繊細な写真を写せることが分かりました。

ただし、高感度時のノイズとのトレードオフなので、許容できる範囲内でということになりますが。
いや~、これで50万円って、ある意味すごいですね!

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